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壮年性脱毛症とAGAの違いは?

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よく聞くAGA(男性型脱毛症)と壮年性脱毛症。実際問題としてこの2つの症状は別なのでしょうか?抜け毛が増えて髪が薄くなるこれが「AGA」なのでしょうか?また、年を取ることで薄くなる事が「壮年性脱毛症」なのか?詳しく説明していきます。

壮年性脱毛症とAGAの違い

壮年性脱毛症はAGA(男性型脱毛症)を発症する年齢が
30代~50代の男性の脱毛や薄毛のことで、
10代・20代で発症する場合は若年性脱毛症といわれます。

つまりどちらもAGAであることには変わりありませんが、
患者さんの年齢によって使い分けているだけです。

ただ、この壮年性脱毛症も正式な病名ではないようです。
若年性脱毛症はいわゆる「若ハゲ」とも呼ばれますね。

結果、「壮年性脱毛症はAGAのひとつである」ということになります。

 

壮年性脱毛症とは?

壮年性脱毛症とはどんな症状でどんな特徴があるのか説明します。

先程30代~50代の男性の脱毛や薄毛を壮年性脱毛症と述べましたが、
厚生省の一部資料では「31歳~44歳」を壮年期と区分されています。

45歳~64歳は中年期とされていますが、
ここではひとくくりに壮年と呼ぶことにします。

それ以降の脱毛や薄毛に関しては「老人性脱毛症」という呼称が使われます。

31歳~中年の男性の薄毛・脱毛が「壮年性脱毛症」のようです。

 

壮年性脱毛症の原因は?

壮年性脱毛症=男性型脱毛症の原因は、
男性ホルモンであるテストステロンが還元酵素の5aリダクターゼによって
DHT(ジヒドロテストステロン)という物質に変換されます。

このDHTが発毛を抑制することで起こると考えられています。

この現象は加齢により、30代・40代に起こり始めることから
壮年性脱毛症といわれますが、ストレスや遺伝、
食生活や生活習慣の乱れで若い年代の男性にも発現します。

 

AGAの対策は?

 

成果習慣の見直し

規則正しい生活、正しい食生活、早寝早起き

すぐに全て改善はできないかもしれませんが、
まずはできる事から始めてみてはいかがでしょう。
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専門クリニックや医療機関を受診

AGAの症状がかなり進行している方や、
出来れば医師のサポートで治療したい人などは医療機関を受診しましょう。

一般の病院でもAGA治療はできますが、
専門のクリニックなら費用はやや高額ですがより効果的なようです。

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育毛剤を使用する

最近はAGAに効果のある育毛剤・発毛剤がたくさん販売されています。

男性ホルモンの抑制や血流改善の効果がある成分が配合された育毛剤があります。

効果もしっかり期待できる育毛剤による治療は手軽に始められます。

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その他、対策はいくつもありますが、
まずは、自分の症状は何なのかしっかり把握して、ご自身に合った対策をお選び下さい。

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