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若くても薄毛になるの??

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抜け毛というと、一般的には「おじさん」、あるいは「おじいさん」のイメージもありますが、若い人に抜け毛がないのかというと、そんなことはありません。
このことはおそらく誰もがすでに知る事実でしょう。また、おじさんにしてもおじいさんにしても、男性を指す代名詞ですが、女性にだって薄毛のリスクはあります。
今回は「若い人の薄毛」をテーマにお話ししていきます。

そもそも薄毛の原因は何?

薄毛を発症するメカニズムは、発毛を担当する「毛母細胞」の栄養不足によって、毛母細胞が発毛の機能を果たさなくなることです。一般的には、加齢により血流が悪くなることで、毛母細胞への十分な栄養が行き届かなくなることで薄毛になると考えられています。確かに高齢者の薄毛が多いのも、理屈としては納得できますよね。

ところが、何らかの原因で若いうちに毛母細胞の働きが悪くなってしまうと、若い人の薄毛が発症することも十分考えられることになります。その原因もいくつか考えられます。

遺伝による薄毛

薄毛を考察する上で最もその原因となる可能性が高いのが「遺伝」です。実は「がん」などの病気に関しても、近年研究から遺伝によるリスクが高いことがわかってきているのですが、薄毛に関しては、昔から言われてきた推測どおり、やはり遺伝によるものが多いです。

つまり若い人の薄毛の場合、ご両親の家系に「若くして薄毛になってしまった人」がいることが多いと考えられます。

実際、専門的なAGAクリニックで薄毛治療をする場合、まずは「遺伝子検査」からはじめ、検査からはじき出されたデータをもとに、治療の方向性が決められることが多いです。

「遺伝じゃもうしょうがないのかな」と思うかもしれませんが、薄毛は遺伝病とは異なります。遺伝病というのは、「必ず遺伝する病気」のことですが、遺伝病ではない薄毛は、それなりのケアをすることによって回避することも十分可能です。

逆にいえば、そのケアの方法が、若くして薄毛になるか、年齢を重ねても薄毛にならないかのターニングポイントになっているのです。

環境による薄毛

もうひとつは「環境」自体が薄毛の原因になっているケースです。これを一般的に「環境因子」と呼んだりします。薄毛の環境因子は、大きくわけて2とおり考えられます。

1つが、幼少期から薄毛の親と同じ生活習慣を送ってしまった、というケースです。小さいころは、親が薄毛であるか否かにかかわらず同じような生活習慣を送ることが多いですから、親が薄毛だと子も薄毛になりやすくなることは事実です。

そしてもうひとつ、親とは無関係に、ご自身の生活習慣が乱れてしまったことが挙げられます。幼いころから時間をかけて薄毛の原因が浸透し、作用していくケースと、急性的に薄毛を発症するケースのどちらもが、環境因子に数えられることになるのです。

もちろんほかにも外傷性の薄毛や心因性の薄毛など、いろいろな種類がありますが、AGAの範囲でお話しするなら、上記の原因が考えられます。

若いからこそ生活習慣を見直すべき!

血流に問題があって薄毛を若くして発症していると考えられるわけですから、表面的には「若はげ」のほうに気を取られるかもしれませんが、ちょっと考えてみると、「血行不良」というやや重大な疾患を若くして患っているリスクが想定されることになります。

血行不良は、循環器系の疾患ですから、いわば「全身性疾患」です。つまり、今は(薄毛以外は)目に見えていない「未知の病気」が、加齢によって徐々に表面化してくる可能性も十分考えられることになります。

もちろんこれは1つの可能性であって、若くして薄毛になってしまった人が将来病気になるというわけではありませんが、確率としては、薄毛でないふつうの若者よりもそのリスクが高いと考えられなくもありません。

まずは遺伝子検査などで薄毛の原因をつきとめ、毛母細胞やその周辺部の血流だけに問題があるのか、あるいは全身性疾患としての血行不良が起こっているかの判断は、ある程度急いだほうがよいといえるのかもしれませんね。

病気には「サイン」が現れることが多いですが、「若い人の薄毛」もまた、そうしたサインの1つであったとしても驚けません。

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