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薄毛になりやすい地域があるの?

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日本人男性にとって薄毛は、いずれ自分にも訪れる可能性が高い、非常に悩ましい症状です。
人口密度が比較的高い関東地方では、地域による薄毛率の有意な差異があるようには正直感じられないのですが、日本全国までその視野を広げてみるといったいどんなデータが出るのか、これは少々興味深いものがあります。

まさか「どの県に薄毛が多いと思いますか?」などとぶしつけな内容のアンケートを実施するわけにもいきませんので、もちろん客観的なデータは存在しませんが、自己申告のレベルであれば、なかなか興味深いデータがあります。

南九州には薄毛の人が多い!?

一説によると、宮崎、鹿児島といった南九州には、薄毛が多いと答える人が多いというデータがあります。
(参考:http://ikumo-dictionary.com/?p=3134)
南国だけに「汗をかくために薄毛が多くなるのではないか?」といった仮説が掲げられていましたが、当然、汗だけではあまりにも根拠に乏しすぎるといわなければなりませんよね。

南九州で薄毛が多いとしたら、考えられる原因は?

温暖な南九州だから汗をかくというのも少々短絡的な発想であるといわなければなりません。関東以北の、南九州よりも平均気温が低い地域の人が南九州に移住したのであれば、地元の人よりも汗をかきやすいかもしれませんが、単に温暖だから汗をかくという仮説は、説得力を持ちません。

男性ホルモンに注目すると・・・

そこで、基本に立ち返って「薄毛の原因」をおさらいしてみますと、「男性ホルモン」が代表的な薄毛の原因因子であることに思い当たります。とすると、「九州男児」などということばがあるくらいですから、なんとなく男性ホルモンは九州以外の男性よりも活発に分泌していそうな気がしないでもありません。

しかしこの仮説も脆弱です。もし九州男児特有の男性ホルモンの影響が頭皮におよんでいるとするならば、南九州ばかりでなく、北九州においても同様のことが言えなければならないことになります。ですから、汗の分泌量や男性ホルモンの影響で南九州エリアの薄毛率が高くなる可能性は、だいぶ低いといわなければなりません。

とすると、そもそも「南九州」の線もどこか怪しい気も正直してきました。別の角度からも検証してみたいと思います。

薄毛と密接な関係があるのは「乾燥」

皮脂分泌量が多くなる関係で、汗の量が増えれば確かに薄毛の率も上昇する可能性はあります。そして男性ホルモンの分泌が盛んであれば、これは薄毛のリスクと直結します。しかしだから南九州エリアの薄毛率が高いかといわれると、これは正直疑問ですよ・・・というところまでお話しをしました。

もうひとつ薄毛のリスクを高めるファクターに、「乾燥」があります。湿度からも検証してみることにします。年間平均相対湿度 (参考:http://grading.jpn.org/SRB02201.html) が低い順に都道府県を並べてみますと、

第1位:群馬県(60%) 第2位:東京都、山梨県(62%)、第4位:長野県、千葉県、埼玉県(63%)・・・ということで、乾燥の上位6位までに南九州はおろか、九州地方はひとつも入っていないのです。

ちなみに、最初に登場する九州地方の県は、第22位の福岡県で、年間平均相対湿度は69%というデータになります。九州地方、全然乾燥していません!

そうかといって、群馬県や東京都、山梨県、埼玉県など、乾燥の傾向が強い関東地方で薄毛の率が高いという話もあまり耳にしません。

すべて憶測の域を出ませんので、今回のテーマに関しては、ロジカルな考え方では結論が出なかったということでご勘弁ください。

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