薄毛テラス

日本の頭髪の未来を明るく“照らす”薄毛総合情報サイト

AGAと遺伝の関係について

130views

Share Button

AGAは遺伝すると言われますが、本当に遺伝するのでしょうか?
家族や親せきに薄毛がいたら自分の将来を見ているようで不安になってくるでしょう。
AGAと遺伝関係についてみていきましょう。

AGAと遺伝の関係

AGAは遺伝をするのでしょうか?

AGAと遺伝の関係について

父親や祖父が薄毛の場合、その子供や孫も将来禿げる可能性が大きいと言われていますが、医学的にはAGAは遺伝すると証明されているのでしょうか?

近年研究が進み、発症原因だと推察されるいくつかの遺伝子変異が確認されています。その結果、医学的にはAGAの発症に遺伝子が関与していることが分かっています。

薄毛遺伝子は2つ

薄毛に関する遺伝子は2つです。5αリダクターゼの活性の高さを決める遺伝子とアンドロゲンレセプターの感受性の高さを決める遺伝子があることがわかっています。父親か母親のどちらか一方でも5αリダクターゼの活性が高い遺伝子を持っていれば、子供にも5αリダクターゼの活性がある遺伝子が受け継がれていきます。活性力の高い遺伝子は優性遺伝なので、父親と母親のどちらかが5α還元酵素の活性力の低い遺伝子を持っていても、もう一方が高い遺伝子を持っていた場合、子供は高い方を遺伝してしまいます。つまり、父親が薄毛だった場合も子供が薄毛になる可能性が高くなってしまうのです。

アンドロゲンレセプターの感受性を決める遺伝子は、X染色体に存在しています。男の子は父親からY染色体、母親からX染色体を1つずつ受け取ってXYとなって生まれてきます。X染色体は母親のものが息子に引き継がれます。つまり、薄毛は常に母親からの遺伝になるのです。母親は女性なので女性ホルモンの影響が大きくAGAを発症する遺伝子を持っていても男性のように薄くなることはほぼありません。

遺伝だけがAGAの原因ではない

遺伝だけが薄毛になる決定的な要因だとは言えません。普通に生活していて遺伝的な要素が影響をしてAGAとなる割合は25%程度です。父親や母方の祖父が薄毛だからと言って、薄毛に絶対になるわけではないのです。残り75%の要因は、生活習慣やストレスなどです。

遺伝子検査について

AGAを発症するリスクは遺伝子検査をすればわかります。薄毛の遺伝が分かる遺伝子検査について説明します。

遺伝子を調べる方法について

遺伝子検査を行うには、病院やクリニックで行う方法と、遺伝子検査キットを使用して自宅で検査する方法があります。遺伝子検査をAGAクリニックで受けると言っても、実際には遺伝子情報の入った検体を病院から専門施設へ送付して検査の依頼をするので、どのAGAクリニックで受けても検査キットを自分で取り寄せて受けても、検査の精度はそれほど変わらないのです。

遺伝子検査で分かること

遺伝子検査は3万個の遺伝子の中から、薄毛に関する遺伝子のリピート数によって判断していきます。遺伝子検査をすることによって、AGAに効果のある有効成分プロペシアが効きやすいかどうかと薄毛の発症リスクを調べることができます。

病院で検査を行うと

病院は採取した検体を専門の検査機関に送付して検査結果を待つことになるので、検査結果が分かるまでに3週間ほど時間がかかります。費用は病院によって異なりますが、20,000円前後の費用が掛かります。

自分で検査キットを取り寄せて検査を行うと

検査キットを取り寄せて、自分でほっぺたの内側を綿棒でこすり粘膜を採取し検査機関に送ります。検査機関が遺伝子検査を行い、2~3週間後に検査結果と説明が書かれた文書を送付してくれます。費用は1万円程度です。

AGA遺伝子があると将来薄毛になる?

AGA遺伝子があると将来薄毛になるのでしょうか?

必ず薄毛になるわけではない

最近は女性でも薄毛に悩む人が増えてきています。そもそも女性には男性ホルモンは微量しか存在していないためAGA遺伝子による影響は少ないのです。男性でAGA遺伝子を持っていたとしても発症するのは25%程度ですからすべてのAGA遺伝子を持っている人が必ず薄毛になるわけではありません。

遺伝子を持っていても薄毛が進行しない

AGAは遺伝のほかに、生活習慣も大きくかかわっているといわれています。ストレスを溜めず、食事や運動など、頭皮や毛髪に良い影響を与える生活を心がけると共に、頭皮のケアもしっかり行うことが薄毛予防にとって重要です。適度に体を動かすことはストレス発散や良い睡眠にもつながります。また、バランスの良い食事も薄毛対策に大切なポイントとなってきます。

さらに毎日行うシャンプーで薄毛が進行してしまうこともあります。地肌に優しいシャンプーを使用し、頭皮の皮脂を落とし、最後に育毛剤などで保湿し、日頃の頭皮ケアもしっかり行いましょう。

まとめ

AGAが遺伝するということが分かっていますから家族に薄毛の人がいる場合は将来的に薄毛になる可能性が高いことを把握しておきましょう。しかし遺伝子を見追っていない人でもAGAになる可能性はあります。不健康な生活を長年続けているとAGAを発症する可能性が高まります。

Share Button

薄毛テラスの想い